紅梅かなと思ったが!

大技

日時・場所:令和6年5月18日 千駄木交流館
投者:海宴

<紅梅>蝶落ちて立ち、扇は要側が地について枕と蝶にかかる。
蝶は斜め立ちですが、わずかに親骨で支えられていますので「かかる」と判断しました。要が浮いていれば「夢の架橋」でしたので、「紅梅(20点)」と判断しました。
しかし、よく見ると親骨が地について「アッパレ」になっていないので、「要側が地について」の詞書に沿っていないため「若紫(13点)」に訂正します。

もし、要側だけが地についていれば「たまかづら(13点)」ですが、更に蝶に触れているので加点され23点となります。・・・銀扇さんの「あんちょこ」を参考にしました。

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