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紅梅かなと思ったが!

日時・場所:令和6年5月18日 千駄木交流館投者:海宴<紅梅>蝶落ちて立ち、扇は要側が地について枕と蝶にかかる。蝶は斜め立ちですが、わずかに親骨で支えられていますので「かかる」と判断しました。要が浮いていれば「夢の架橋」でしたので、「紅梅(Read More
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蛍かなと思った浮船

博鳳殿が練習中(試合前に各自がウォーミングアップで10投する)に浮船を出しました。扇の縁に斜め立ちしたので蛍と銘定したのですが、よく見ると扇の紙の部分に支えられて立っていたので浮舟と訂正しました。稀な形の浮舟です。
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スローモーションの御法

行幸になった扇の上をゆっくりと蝶が滑り落ちて、鈴が紙の部分に引っかかりました。『枕にかかる扇の、地紙の縁にかかって宙吊りの蝶(35点)』・日時 令和5年11月18日(土)・場所 根津ふれあい館 和室・投者 博鳳殿
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蓬生の加点

10月の合宿で使用した蝶(良く立つ)の鈴が取れたので、修理(糸の付替え、結び目の補強)して使用しました。蓬生は「料褄上がりで15点増」となり50点(35+15)です。・日時 令和5年11月18日(土)・場所 根津ふれあい館 和室・投者 海宴Read More
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斜め立ちの浮船

令和5年10月合宿で幸月殿が「野分」の後に出した「浮船」です。蝶の錘の部分が少し扇に掛かって、斜めになっています。
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練習中の篝火

海宴殿が練習中に見事な「篝火」を出しました。この時、扇はマイ扇子ではなく知宴殿のものを借りて投げた第一投目でした。
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ダメ押しの「蓬生」

久鳳殿が匠胡殿との対戦で、2度目に出した「蓬生」です。1度目は斜め立ちでしたが、扇を上げた後3秒ほど斜めのままでしたが、その後に倒れたので写真を撮れませんでした。微妙な判定でしたが銘定行事の奥奥殿が「蓬生」としました。こういう場合は匠胡殿にRead More
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見事な御法

北北殿が、参加2回目で見事な御法(35点)を出しました。真木柱(30点)とも思われますが、蝶は完全に紙の部分に引っかかっています。めずらしく台座(錘)の部分が、紙の端に掛かっていますが、真新しい扇のため、紙の部分がピンとなっているからでしょRead More
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練習中の浮舟

練習中ではありますが、奥奥殿が斜め立ちの「横笛(35点)」を出しました(試合中だったらもっと良かった!)。浮船(30点)のように見えますが、台座(錘)の部分が骨に乗っかているため横笛としました。
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これって、何?

匠胡殿も銘定の判断に迷っていましたが、結局は「紅葉賀(4点)」で落ち着きました。逆に蝶が立っていれば「横笛(35点)」なのですが・・・扇が自立するのを初めて見ました!。